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平和というのは、その定義を定めることではなく、考え続けることに意味がある。
8月6日(土)に多摩平の森ふれあい館で日野市平和公演が行われます。
子ども達もその日に向けて一生懸命 「平和とは何か」を模索しながら準備を進めています。
昨日は地域の戦争体験者の方にお話を伺う事が出来ました。
大切な方を戦争で亡くされたお話、戦争中より戦争が終わってからの日の方が国内では本当の意味で物が不足して苦労したお話。
私たちにとっては、信じられない 想像もつかない出来事ばかりでした。
様々なお話を伺う中で、用意してきた質問をさせていただくも、言葉を失ってしまいました。
平和という意味の理屈を定めるよりも、平和というものがどんなものか考え続ける事が大切なのかもしれない。
そんな事を教えてもらった気がした日でした。
生徒のIさん 「今日 お話を聞かせてもらって、本当によかった。知らないことばかりだった事に対しても悲しくなった。」そう呟いていました。
8月6日(土) 子どもたちが一生懸命 平和を考え 訴えます。
是非一緒に平和について考えてみませんか?
「日野市平和 若者公演」
~未来の私たちに伝える過去の記憶~
【日時】2016年8月6日(土)13:40~
【場所】多摩平の森ふれあい館 〒191-0062 東京都日野市多摩平2丁目9
【交通アクセス】JR中央線「豊田駅」より徒歩7分
【参加費】無料
お問合せは 立川学習センター 菅野まで