SEISAの自分発見行事。今日の夏企画は・・

星槎国際立川・星槎フリースクール立川

2016年08月09日 18:57

今日の夏企画は・・校内では「宮澤賢治はなぜ『注文の多い料理店』を書いたのか?」「肉体改造&フィットネス 犬ザップ」そしてフリースクールのサマースクール「社会の映し鏡:海外映画から世界文化を知る」が行なわれました。

校外では新横浜ラーメン博物館ツアー、工業系資格取得講座、そしてバレーボール部の夏期合宿が行われています。


時計の針を逆に回して・・
こちらは昨日行われた夏休み終盤の「伊豆大島トレッキング&サイクリングツアー」事前学習。

「熱中症にならないためには?」「マウンテンバイクの乗り方」・・
慣れない船にのり、登山、サイクリングにのぞむ宿泊行事となるので、事前の準備を念入りに行います。


 



「宮澤賢治はなぜ『注文の多い料理店』を書いたのか?」は、数日に分けての開講。
受講メンバーが一人残らず主体的になる、ここだけの"全員参加型 現代文読解"です。
流れは以下のとおりです。

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①一度メンバー全員で「注文の多い料理店」の読み合わせを行う。

②各自、「注文の多い料理店」の文章に疑問点、ツッコミを書き込んでいく。
 (例:店の扉を開けても開けても入れない←なぜ不審さに気がつかないのか?

③最後、メンバー全員の疑問点、ツッコミを一つにまとめる。

④全員の疑問点、ツッコミを全員で議論し、宮澤賢治がこの作品を書くに至った背景、理由、そして彼の素顔に迫る。
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新しい現代文読解のカタチ、SEISAにあります。



 

 

明日のとある授業で、最後のねぎらいの場面にて作るとある食べ物の準備をしてます♪



フリースクールのサマースクールの風景です。

映画は小説等と同じく、現実社会に対する風刺、批評を通して、社会の映し鏡となっている作品が多いです。

映画という、比較的理解しやすく、ハードルの低いツールを通して、現実社会の有り様を知り、インプットし、今後の学びにつなげます。

そして、吹き替えのない海外映画なので、何よりも普段の英語の教科授業の学びの実践、振り返り、復習の機会となります。

フリースクール生にとっては、参加しやすい企画に参加し、この夏休みでも、定期的に外出し、仲間と集う場面になります。


 



「肉体改造&フィットネス 犬ザップ」は、複数回開講。まだまだ若干枠があるかも・・?

 


校内も校外も関係ない!!

カタチは関係ない!!

なぜなら、

場所がどこであれ、
目の前にあるもの、目の前の人、目の前の自然、、全てを教科書とし、ナマモノからまるごと学び取る・・

それが、SEISAの"学び舎"だからです。


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